意識変革コンサルー部課長コーチング(部課長自律化支援)
中小企業にとって人材は最大の資産です!
IT経営の実現を担う管理者育成の支援を致します。管理者が自律しないと、部下もなかなか育ちません。現状を正しくは把握し解決策を提案し、行動へ落とすステップがうまく進まないといったお悩み。このような状態でピカピカのITを導入しても成果は限定的、多くの企業がそんな状態に陥ってしまいます。自律させたい幹部・管理者の指名を頂いたら、1対1のコーチング手法で、以下のように進めていきます。
①コーチングとは
その人の可能性を信じ、それぞれの個性を尊重しながら信頼関係を築き、部下を自律的人材へ育てていくくためのコミュニケーションのスキルです。企業の管理職・監督職がコーチングのスキルを活用し、日常のマネジメントの中で、業務目標を達成しつつ、部下・後輩の指導育成に取り組めるようにします。部下を全面的なパートナーであり、会社に欠かすことのできない存在として大切に扱うことが大事です。
その方法は
- 部下とともに、実現したい目標に道筋をつけ、探求し明らかにする
- 部下の自己発見を促す
- 部下の中から生まれてくる解決方法や戦略を引き出す
- 責任を持って部下を守る
②コーチングの考え方
- 信:「人間の可能性を信じる」、「上司・部下関係の信頼関係を築く」
- 認:「相手の良いところを見て、心にとめる」
- 任:「適材適所を任せる」「任せて任せず※」
※「任せて任せず」は、松下幸之助さんの用語で、
松下幸之助さんは、従業員に仕事を与えるとき、その長所を見、仮に経験、実績がなくても、潜在能力を信頼して大胆に仕事を任せてきたという。そのために多くの人が育った。仕事は任す、しかし任せっぱなしではいけない。適時適切に報告を聞き、事と次第によっては的確な指導、助言を与えなければならない。それが責任者の務めである。「任せて任せず」松下幸之助さん流の仕事の考え方であり人の育て方であった。
参考こちら 「松下幸之助.com」
進め方は、「社長の片腕、後継者育成支援」と同じく以下のステップで自律化を支援します
- 経営トップ、経営幹部に、気づいていないことを気づいてもらう
- やる気のない経営幹部にやる気を起こしてもらう
- 目標を明確にし、行動計画(5W1H)に落としてもらう
- 行動計画をコミットしてもらいモニタリングする