Ⅰ.経営トップ(社長と役員)で以下項目を確認。必要なら作成あるいは見直し
・ミッション(会社の役割:存在意識)
・経営理念(会社の憲法ー経営判断のよりどころ)
・ビジョン(会社の数年後の姿、目標)の共有
みんなの会社「株式会社〇〇〇」の価値観の共有
Ⅱ.経営トップ(社長と役員)で、ビジョン実現のための中期的な経営計画策定
・ビジョン達成のために克服すべき経営課題の洗い出し
・ビジネス競争力の棚卸及びそのレベルアップ目標の設定
・SWOT(弱み、強み、機会、脅威)分析
・経営課題とビジネス競争力診断結果とクロス分析
・ビジョン実現のための重要成功要因(CSF)の決定
・重要成功要因(CSF)達成のための「行動計画」策定
Ⅲ.上記の討議内容を「DX経営計画書」としてA3用紙1枚にまとめます。
Ⅳ.経営トップ(社長と役員)で、DX経営計画書の1年目の年度経営計画
に落とし込み
・全社年度経営目標の設定
・経営目標達成のための全社、各部門の活動方針
・全社、各部門の活動方針に基づく行動計画
・行動計画・実績評価で経営計画のPDCAの仕組み作り
✔全社実績評価、部門実績評価で次年度へつなげる
Ⅴ.各部門の年度行動計画の策定
・全社年度経営目標を受け部門目標の設定
・部門目標達成のための行動計画策定
・部門レベル、部レベル、課レベル、個人レベル
・行動計画・実績管理と評価制度とのリンク
✔ 部・課・個人実績評価で次年度へつなげる。
✔ 行動評価、フィードバックで組織・社員の成長を支援
中期経営計画書(A3用紙1枚にまとめます)