2020年11月22日(日)付けで、オフィスの引っ越しを行いました。
新しい住所、電話番号などは下記の通りです。よろしくお願いいたします。
住所 | 〒:192-0916 東京都八王子市みなみ野 1-9-2-509 |
電話番号 | 042-657-4799 |
FAX | 042-632-6563 |
2020年11月22日(日)付けで、オフィスの引っ越しを行いました。
新しい住所、電話番号などは下記の通りです。よろしくお願いいたします。
住所 | 〒:192-0916 東京都八王子市みなみ野 1-9-2-509 |
電話番号 | 042-657-4799 |
FAX | 042-632-6563 |
こんなタイトルで、Webセミナーの講師を務めました。一般社団法ITC-Proのおすすめで、お話させて頂きました。前回のブログ(3月28日付)では「儲けの仕組みの再構築」のタイトルで20年間、100社を超えるご支援をしてきた私のコンサルのキラーコンテンツの解説を致しました。その内容は、「企業の変わるを応援する」弊社の考え方となります。
コロナ騒ぎで、「ニューノーマル」と言う言葉が生まれてきたように、「withコロナ」が続くことが予想され、企業にとって待ったなしで「変わる」ことが求められています。
2020年6月16日の 日本経済新聞トップに以下のような厳しい単語が並んでいました。
・新型コロナ「第2波」 崩れる成功モデル
・進化か退場か 迫る覚悟が求められる
・耐久力あるうちに新しい環境に適応し、デジタル時代の稼ぎ方を
身につけられるか。新型コロナが覚悟を迫る。
「二宮尊徳の報徳思想・報徳仕法」は、どの時代でも必要な「変わる」ための教えです。その時代は、たしかにアナログの時代ですが、「変わる」ための基本は変わりません。アナログ時代と違いデジタル時代の「企業を取りまく環境の変化」のスピードは100倍、1000倍、いやそれ以上と言えるのではないでしょうか。デジタル時代では、「変わる」スピードが問われます。そこでICT、IoT、AI等々のデジタルのツールを使いこなすデジタル・トランスフォメーション(DX)の時代と言われています。DXを既存の価値観や枠組みを
根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすものとしています。
しかしながら、デジタルはあくまでもツールであり、「変わる」ための考え方は変わりません。「二宮尊徳の報徳思想・報徳仕法」について短い時間でしたがお話をさせて頂きました。この「思想・仕法」についてすこし、以下にふれてみます。
(出典:「教養としての二宮尊徳」 松沢成文著 PHP研究所)
「至誠」:わが道はもっぱら至誠と実行にある。
(まごこころを尽くして人生と向き合い、なすべきことと向き合う)
「勤労」:知恵を働かせて新しい価値を生み出すこと。
(物事をよく観察し、認識しそれを元に知恵を磨きつつ働くことである)
「分度」:贅沢には限りがないから予算の範囲を決めよ。
(自分の置かれた状況や立場をわきまえ、それにふさわしい生活を送ること)
「推譲」:分度を守り、勤勉に働き、その果実を積み重ね、自譲、他譲することで、人間らしい幸福な社会が誕生する。
「積小為大」:耕すは一鍬ずつ、あるくは一歩ずつ
(小事を大切にし、努力継続しなければ、決して大事を成し遂げることはできない)
「一円融合」:対立を超えた融合こそが成果を生み出す
(すべてのものは互いに働きあい、一体となって結果をもたらす)
「心田開発」:意識変革による自立自助を促す
(根気よく心を育て行くしか道はない。意見と意見をぶつけあい、不満やいさかいなど洗い流しコンセンサスをめざす)
「道徳経済一元論」:経済なき道徳は戯言、道徳なき経済は罪悪
(道徳の実践を支える経済の実践があってこそ。生産する農民こそが最も尊い存在)
いかがでしょうか。報徳思想・仕法に傾倒したカリスマ経営者が多いです。
・「論語とそろばん」で有名な渋沢栄一(道徳経済一元論)
・企業経営者は社会性というか、社会正義と言うものを常に考え、これに照らしつつ企業の経営を進めて行くと説く松下幸之助(道徳経済一元論)
・働くことは日々の精進を通じて心を磨くことと説く稲盛和夫 (「入るを量りて出るを制す」=「分度」)
海外でも評価されています。
・マーガレット・サッチャー
ロジックだけで人間性がなかったら、政治はただの卑しい権力争いとなる。人間性とは愛であり、愛とは忠誠心であり、奉仕の心、許す心、見返りを求めず与え続けること。すなわち「禅譲」です。
・GHQにいたD・C・インボーデン少佐
二宮尊徳はアメリカのリンカーンに匹敵すべき人物である
ブログにしては長文になりそうなのでここで終わりにします。セミナーーでは弊社のコンサルの考え方と比較し解説しました。
もし、セミナーのレジメに興味ある方は以下のメールアドレスに「レジメ希望」と、ご連絡ください。折り返しお送りいたします。
********************************************************
株式会社東京IT経営センター
代表取締役 田中渉
Mail:wataru@infoconveni.co.jp
TEL:042-775-7277 FAX:042-775-7288
携帯:090-1103-5949
〒252-0131 神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-21
さがみはら産業創造センター 1-302
http://www.infoconveni.co.jp/
*********************************************************
2019年12月に、東京IT経営センターのWebサイトをリニューアルしました。
皆様にご案内しようと思いながらもう3月。遅まきながらご案内します。
55歳で独立し中小企業の「経営とITの橋渡し」を22年間お手伝いさせてもらいました。正直なところ、どこからどう手をつければ皆様に役に立つか、分からないところからスタートし、皆様のご支援を得て、お手伝いした企業は100社を超えました。お付き合いが始まると結構長くお手伝いさせてもらっています。平均すると4~5年、長いところ9~10年です。
ほとんどのお客様がIT導入の支援から始まりますが、IT以前の課題を片付けないとITの活用が進まないケースがあり、そのお手伝いをしているうちに長くなってしまいます。
いろいろな経験をさせてもらい、その結果、今は次のような考えでお手伝いを続けさせてもらおうと思っています。
1. 企業の「変わる」を応援 します。
今、企業には「変わる力」が必要です。もちろん好調の企業もありますが、その会社は環境の変化に対応し変わり続けています。
2.「変わる」ために企業の土台作りを応援します。
足腰が弱いとホームランは打てません。企業の足腰を強くするには、「経営のPDCA」が廻る仕組みが必要です。仕組み作りを応援したいと考えています。
3.「経営のPDCA」を廻すための道具「IT」の導入をお手伝いします。
経営の見える化のためにITは欠かせません。その受注が儲かったか否か分かりますか。全体は試算表でわかりますが1件1件の分析がないと生産性改善ができません。
4.IT導入支援の前に、経営者の想いを最初に確認させて頂きます。
この会社は、3年後、5年後どうなっていたいですか。その実現にはどんな課題がありますか。ご一緒に考えさせて頂きます。
5.その課題を解決するには、もはや「IT」は欠かせません。
どんなITにすべきかご一緒に考え、「システム要件」としてまとめます。
6.「システム要件」が決まれば、ITソリューションの調査・選択です。
調査・選択をご一緒に進めます。投資対効果を見すえながら経営者の想いが達成できるかを目標に作業を進めます。
7.ITソリューションが決まれば、「IT導入プロジェクト」で進めます。
全社一丸のプロジェクトクトキックオフをしたら導入計画(スケジュール、役割分担等)に従いPDCAを廻して本番稼働に向かいます。
iお手伝いの基本的な考えを述べました。今後もこのブログで、ひとつひとつのステップごとに進め方をより具体的にお伝えしたいと思います。ご興味のある方はご覧頂けると幸いです。
********************************************************
株式会社東京IT経営センター
代表取締役 田中渉
TEL:042-775-7277 FAX:042-775-7288
携帯:090-1103-5949
〒252-0131 神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-21
さがみはら産業創造センター 1-302
http://www.infoconveni.co.jp/
*********************************************************
この度、東京IT経営センターはサイトのリニューアルを行いました。
今後ともよろしくお願いいたします。