20200328 儲けの仕組みの再構築

2019年12月に、東京IT経営センターのWebサイトをリニューアルしました。

皆様にご案内しようと思いながらもう3月。遅まきながらご案内します。

55歳で独立し中小企業の「経営とITの橋渡し」を22年間お手伝いさせてもらいました。正直なところ、どこからどう手をつければ皆様に役に立つか、分からないところからスタートし、皆様のご支援を得て、お手伝いした企業は100社を超えました。お付き合いが始まると結構長くお手伝いさせてもらっています。平均すると4~5年、長いところ9~10年です。

ほとんどのお客様がIT導入の支援から始まりますが、IT以前の課題を片付けないとITの活用が進まないケースがあり、そのお手伝いをしているうちに長くなってしまいます。

いろいろな経験をさせてもらい、その結果、今は次のような考えでお手伝いを続けさせてもらおうと思っています。

1. 企業の「変わる」を応援 します。

今、企業には「変わる力」が必要です。もちろん好調の企業もありますが、その会社は環境の変化に対応し変わり続けています。

2.「変わる」ために企業の土台作りを応援します。

足腰が弱いとホームランは打てません。企業の足腰を強くするには、「経営のPDCA」が廻る仕組みが必要です。仕組み作りを応援したいと考えています。

3.「経営のPDCA」を廻すための道具「IT」の導入をお手伝いします。

経営の見える化のためにITは欠かせません。その受注が儲かったか否か分かりますか。全体は試算表でわかりますが1件1件の分析がないと生産性改善ができません。

4.IT導入支援の前に、経営者の想いを最初に確認させて頂きます。

この会社は、3年後、5年後どうなっていたいですか。その実現にはどんな課題がありますか。ご一緒に考えさせて頂きます。

5.その課題を解決するには、もはや「IT」は欠かせません。

どんなITにすべきかご一緒に考え、「システム要件」としてまとめます。

6.「システム要件」が決まれば、ITソリューションの調査・選択です。

調査・選択をご一緒に進めます。投資対効果を見すえながら経営者の想いが達成できるかを目標に作業を進めます。

7.ITソリューションが決まれば、「IT導入プロジェクト」で進めます

全社一丸のプロジェクトクトキックオフをしたら導入計画(スケジュール、役割分担等)に従いPDCAを廻して本番稼働に向かいます。

お手伝いの基本的な考えを述べました。今後もこのブログで、ひとつひとつのステップごとに進め方をより具体的にお伝えしたいと思います。ご興味のある方はご覧頂けると幸いです。

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株式会社東京IT経営センター
 代表取締役 田中渉
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