日本の現状は、あらゆることで競争力を失っている厳しい状況です。仕事がら、労働生産性の伸びが気になります。「日本の国際競争力 日本生産性本部2020年報告」では、2015年から2019年の労働生産性の伸びは多くの国はおよそ1%~4%になっています。日本は何とマイナスの伸びです。従って賃金の伸びもほとんどの国がはプラスですが、日本はマイナスです。このままでは従業員の方も毎日、明るく元気で働けるかが疑問です。私の多くの企業の支援経験から「従業員が活き活きしていない会社」は変われないと感じています。
ここまで、中少企業の儲けの仕組みをお手伝いして来ましたが、実態はなかなか変われません。変わるには大げさでなく、経営者も社員も「意識変革」「学びなおし」が必要です。そしてDXを目指して粘り強く一歩一歩進めるしかないと考えています。5年も10年もかかるかもしれませんが、今、一歩足を踏み出さないと10年後も何も変わっていないということになります。変わらないというより企業の存続すら危うくなっている可能性が大です。私の人生最後の挑戦です。1社でも多くの企業が1日も早く気づき、足を一歩踏み出して頂けるよう活動して行きます。皆様のご意見、アドバイス等頂ければ幸いです。
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